様々な目的と権限を備えた同盟メンバーの新規役割が追加されました。同盟のリーダーは、同盟の運営の支援を目的とし、そうした役割をメンバーに割り当てることができます。プレイヤーに割り当てられた役割は、同盟のメンバーリスト内の名前の下に表示されます。

- リーダー:リーダーは同盟のオーナーを指します。リーダーの権限には、同盟の名称変更、説明文と画像の編集、同盟参加希望者からのリクエストの承認/拒否、同盟からのメンバーの除名(キック)が含まれます。また、リーダーは他のメンバーのいずれかのランクへの昇進/降格を実行できます。リーダーはその地位にある限り同盟を抜けることはできません。ただし、同盟の所有権をリーダー以外に移譲し、一般メンバーになれば、同盟を脱退することはできます。さらに、リーダーには同盟を解散する権限が与えられています。解散すると、すべての地位のメンバーが同盟から外されます。

- 共同リーダー:リーダー同様、共同リーダーも、同盟の名称変更、説明文と画像の編集、同盟参加希望者からのリクエストの承認/拒否、リーダー以外のメンバーの同盟からの除名などを行うことができます。共同リーダーは、共同リーダーまでの地位にメンバーを昇格させることができます。加えて、他の共同リーダーを降格させることも可能です。共同リーダーには同盟を解散する権限はありません。共同リーダーに与えられる権限は極めて強力なものであるため、誰を昇進させるかについては慎重に検討するべきでしょう。信頼できるプレイヤーのみを昇進させましょう。

- オフィサー:オフィサーは、同盟参加希望者からのリクエストの承認/拒否、一般メンバーやベテランなど自分より地位の低いメンバーの同盟からの除名(キック)を行うことができます。オフィサーはメンバーの昇進や降格を行うことはできず、またリーダーや共同リーダーへの強制力を持ちません。これにより、彼らには権限を乱用されることなく、それでいて同盟の維持管理に役立ってもらうことができます。

- ベテランベテランには一般メンバー以上の権限は与えられていません。この役割は、リーダーや共同リーダーが、同盟に大きな貢献をしたメンバーを称えるために用います。

- メンバー:メンバー(一般メンバー)は、プレイヤーが同盟に参加した当初に与えられるデフォルトの役割です。メンバーは同盟内の他のメンバーに対して何の強制力(権限)も持ちません。

昇進と降格

- リーダーや共同リーダーが同盟のプレイヤーを昇進または降格するには、同盟のメンバーリストを開き、プレイヤー名をタップします。そうすると、昇進および降格の選択肢が表示されます。昇進および降格は、順序に沿って実行することができます。その順序は、メンバー ↔ ベテラン ↔ オフィサー ↔ 共同リーダー ->所有権移譲 となります。4月にチャンピオンシップが実装されると、その貢献者リストの画面からリーダーは直接プレイヤーの昇進や降格を実行できるようになります。この画面には稼いだ同盟ポイントや「最終オンライン」状態が表示されるため、リーダー達が誰が同盟チャンピオンシップで活躍しているのかを確認するのに役立つことでしょう。
- 注意:同盟の所有権を移譲すると、その元リーダーは共同リーダーではなくメンバー(一般メンバー)になります。新リーダーは、前リーダーを必要に応じてオフィサーまたは共同リーダーへと昇進させることができます。

既知の問題:

- 何人ものプレイヤーを一気に昇進または降格させると、サーバーへの接続プレイヤー数が制限され、ゲーム内でエラー表示が出ることがあります。こうした状況に遭遇した場合には、1分程度待って再度お試しください。